スペシャルインタビュー Vol.1「土田晃之」

土田晃之

秘書は地元出身に限る!

土田晃之氏
―― 土田さんはこれまでに「サカつく」をやった経験はありますか?
土田

ありますよ。初期のサターンで出ていたやつです。12年くらい前ですかね。当時のゲームでは、自分を選手にできたじゃないですか。自分の顔をつくって、どのパーツを使えば僕の顔ができるか、本で紹介したことがあります(笑)。

―― まずはホームタウンにする都道府県と秘書を選んでください。
土田

もちろん、本拠地は埼玉ですね。秘書は……こんなにいっぱいいるんですか!
昔は3人くらいでしたよね? 出身地はロンドンに、マルセイユ…外国の人もいる…。あ、埼玉県出身の人がいた。この人にします。地元話が盛り上がりそうですし、やっぱり地元愛がある人に限ります。フランス人の秘書だと、途中で帰国してしまいそうじゃないですか(笑)。埼玉のクラブには埼玉出身の秘書です。

―― 今回はJリーグが舞台ということで、応援するクラブを選んでいただけますか。
土田

大宮か横浜FCがいいですね。地元の大宮か、仲の良いアツ(三浦淳宏)がいる横浜FCにします。

―― 三浦淳宏選手とは、どういう経緯で仲良くなられたのですか?
土田

初めて会ったのは96年で、当時、ゾノ(前園真聖)の人気がすごかったんですよ。そのときに僕がラジオ番組で、「みんな『ゾノ』『ゾノ』言っているけど、国見の10番の三浦淳宏もすごいぜ!」っていう話をしたんです。そうしたら、スタッフの人が『見に来ませんか』って声をかけてくれて。それで、初めて三ツ沢に試合を見に行ったんです。
そのとき、「ボクのマネジャーです」と嘘をついて、今の嫁さんと2人で見に行ったんですが(笑)、試合が終わってから、チームのスタッフが、アツに会わせてくれたんです。そこで思い切って電話番号を聞いて、連絡を取るようになって、それからは毎週のように、観戦に行きました。

―― もう10年以上の付き合いなんですね。さて、このゲームではJリーグのクラブとも対戦することができますが、どこかと対戦しますか。
土田

まずは栃木で。(試合終了後)お、勝った!
できたばかりのチームに負けてしまいましたけど、栃木は大丈夫なんですか? 今度、U字工事に言っておきます。

―― 強いですね。どういうコンセプトのチームづくりを考えているのでしょうか。
土田

テクニックを生かしたチームにしたいですね。あとは、選手の能力をフルに発揮できるチーム。チームにいる選手に合わせて布陣は変えていきたいですね。3バックで十分なときもあるでしょうし、攻め上がれるサイドバックがいれば、4バックにしたいと思います。

―― 選手起用はいかがですか。
土田

適材適所に使いたいですね。よくサッカーを僕らの職業に例えるんですけど、演者が選手じゃないですか。
ディレクターが監督で、「今日はこのフォーメーションで行きましょう」と言う。「司令塔は草野さん」というように、それぞれに座る位置があります。僕にもやりやすい位置、やりにくい位置があって、例えば2列目の一番奥は、声がでかくて、よく喋る人が向いているので、アンタッチャブルの山崎くんとか、品川くんが適任なんです。僕はあまり喋るほうじゃないので、そこに置かれると、生きない。僕は前列の端か、MC上の2列目にしてもらえると、生きるタイプなんです。
ただ、司令塔が変わると、生きるポジションも変わってきますよね。

―― なるほど。集まった選手をとても大事にするチームづくりですね。ちなみに、このゲームではカードを集める感覚で選手を集めます。
土田

あ、テル(伊東輝悦・清水)が出た。中盤の底に入れたいですね。古賀くん(正紘・柏)も最終ラインで使いたいし、藤本くん(淳吾・清水)にセットプレーは任せて…。かなり良いメンバーになりましたよね。このメンバーで試合できますか。

―― もちろんです
土田

じゃあ、草津と戦います。(試合を終えて)……連勝しちゃいましたね(笑)。ザスパと栃木、大丈夫かなぁ。
でも、こっちに良い選手がそろっているからですよね。このチームならJ1のクラブが相手でも良い結果が出るんじゃないかな。

―― 対戦してみますか。
土田

やりたいですね。埼玉にはうちのクラブと大宮があれば十分なので、浦和を倒しにいきましょう。

目標はアルディージャデビュー

―― 土田さんは、浦和ファンだったと記憶していたんですが。
土田

浦和はずっと応援してきましたが、気持ちが離れてしまいました。アツ、名波くん(浩)と仲が良くて、ヴェルディの番組にも出ていたので、取材などで「好きなサッカーチームは?」と聞かれたら「フリューゲルスとジュビロとヴェルディ」って答えていたんです。
でも、内心はレッズが好きで、ユニフォームもいっぱい持っていました。

―― そうなんですか。先ほど大宮と横浜FCで悩んでいたので、不思議に思っていました。
土田

今年からは大宮を応援しようかなと思っているんです。NACK5スタジアム大宮が、実家の近所なんですよ。中学校のとき、友達2人と「PKやろうぜ!」って忍び込んだのですが、すぐに警備員に、つかまってしまいました(笑)。
今年の開幕戦の日、たまたま休みだったので、子供を実家に連れて、試合を見に行こうかなと思っていたんです。でも、爆笑問題の田中さんに、もんじゃ焼きを食べに行こうと言われて、そっちに流れてしまいました(笑)。だから、今シーズン中にアルディージャデビューすることが、僕の目標です。

―― 土田さんのチーム、浦和には0-1で負けてしまいました。
土田

ダメだなぁ。1点しか取れないなんて。
このゲーム、面白いですね。藤本くんはサイドで起用しているけど、前に行ってくれるから、草津戦でも2点取ってくれたし、ちょっとリアルですよね。もともと中盤を生かすサッカーをやろうと思っていたら、中盤の良い選手が集まってくれたので、ちょっとこのチームは面白いですよ。ディフェンスも固いし、しかも、純粋に日本人だけですよ。

―― 外国人選手を使わないチームづくりが理想なんですか。
土田

そんなことはないです。メッシのように、一人でなんでもできる選手がいれば使いたいですよ。ときどき、Jリーグにもそういう選手が現われますから。でも、日本代表選手がいなくても、良いメンバーだと思います。トシヤくん(藤田俊哉・熊本)もいてくれて、中盤が引き締まりますよね。
俊哉くんとは、名波くんの引退試合のときに会いました。あれは楽しかったなぁ。キング(カズ・横浜FC)も、気さくで、良い人でした。試合前のロッカールームで「緊張してる?」って聞かれて、僕は「サッカー経験がないから、全然緊張してないんです。トークのネタが見つかればいいなと思って来ているんです」って言ったら、試合後に「良いネタ見つかった?」って聞いてくれました。

―― そのカズ選手も、このゲームに出てきますよ。
土田

カードでしか手に入らないんですよね? トレードもできるんですか? 手に入れたいですね。あと、大宮の土岐田(洸平)くんも入れたい。選手名鑑のアンケートで、好きな芸能人の欄に、僕の名前を書いてくれていたんですよ(笑)。

―― 4月1日からは、中村俊輔選手も入っています。
土田

シュンスケですか。もちろんコストは9ですよね? シュンスケが入ってから、マリノスのサッカーは面白い。山瀬くん(功治)は、もともと点が取れる選手だったので、フォワード起用はいいですよね。僕は狩野くん(健太)がすごく好きだったんです。俊輔が帰って来て出られないのかなと思っていたら、ボランチ起用を直訴して、そこで活躍していますからね。
このゲームは、オンラインでデータが更新されるから、その都度、我がチームは、旬の相手と戦えるわけですよね。これはうれしいし、戦ってみたいですね。

―― リアルタイムに、チームや選手の状況が反映されるんです。
ぜひ、これからもやってください。
土田

僕はパソコンが使えないのがネックなんですけど、これは楽しいですね。早くアツやキングを引きたいですね!

PROFILE

つちだ・てるゆき/1972年9月1日生まれ。
埼玉県出身。太田プロ所属。芸人になった理由が「さんまさんと知り合いになって、プラティニのサイン入りスパイクをもらうため」というほどのサッカー好き。
ユニフォームは150着以上所有。得意なプレーは切れ味のないFK(本人談)。昨季までは熱烈なレッズサポーターだったが、今季から大宮サポーターに華麗に転身。好きな選手はミシェル・プラティニとヨハン・クライフ。183cm、73kg



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